《台湾》7kgチャレンジ、ピーチのびっくり

今週末から来週金曜日まで台湾にいます。
那覇から台北への移動はずっと使ってみたかったピーチ。

 

チケットを取ったあと確認メールやサイトで知ったのが
機内持ち込み2バッグ合算して7kgとのこと。

レガシー(旧来航空会社)ではもちろんないことですし、
中南米のLCCでも、ヨーロッパのLCCでもたいていは
メインの機内持ち込みが7kgというのはある。

メイン7kg+サブバッグで3kgの計10kgでいつも
移動していました。

ここから僕の燃えが始まりました。
お金的には3,000円くらい払えば預けられる。

とにかく預けたくない。
どれほど、優先的に速くたくさん預け手続きを
してくれようと、どれほど、優先的に荷物が
出てこようと……預けられると

「せっかく預ける、預けられるのだから……」
ま、このぐらいはいいか、いれておこう。

もしかして使うかも……で、歯止めが効かなくなるのを
過去に体験済みかつ自分に甘いので

結局ずるずるだし、それが3kgでさえ現れているのは
後述します。

それがなにせ上級会員だと23kg×2つですよ!
46kg+機内も結局10kgですから56kg!!
そんなに何を持って移動するのか、と。

……という自分を知っているので、
2つあわせて7kgチャレンジが沖縄で始まりました。

出るわ、出るわ

ビジネスのアドヴァイスで、

断捨離をモノでも、仕事自体でも顧客でも
「商品・サービス」でも、262をいつも伝えていて
真ん中の6割こそがあってもなくてもの毒の6割。

両端の必要不可欠と絶対いらないはわかりやすい。

必要あればいい、がこの10kgの中にもいっぱい。

 

 

全部書くのは細かすぎるので大きなところから行くと
まず、バッグ自体を買い換えました。
1.6kg→0.8kg
愛用していたレスポのサブバッグ自体を捨てました。
「入れ物があるから入れる」の法則。

何十日に一回使う折りたたみ傘 340g
買っても結局撮影しない自撮り棒300g
旅行中一回も走っていないのに持っている
いつか走るジョギパン190g。
たまに役立つ延長コード250g
使うかもと持ってきたウエストポーチ150g

この辺でもう、2kgですね。

長袖シャツ、余分な靴下、下着のパンツ
皮のパスポートケース。

……で、最終的に7010gくらいになりました。

 

 

全部、ホテルのゴミに出してきました。

この減量プロジェクトの前日に買った
新書3冊、マックファン、ノート2冊も
捨てました。

なのに!

ピーチは、計量をしなかったんです!(笑)

けっこう、実際は適当……(笑)??

なんだよ〜いっぱい捨てたじゃ無いか〜!損した!

なんて気は起こらなくて

その後、台北に着いたときに7kgをしょって歩いたときの
ムダな3kgが減ったことがめちゃくちゃうれしかったです。

こういう制限がなければいつまでも
「あってもなくてもよいどうでもいい毒の6割。」
持って歩いて、

「どうでもいいもの」のパッキングを
何回も何十回も繰り返して……
ホテルで開梱して、「これ使わねぇな」っていつも
自戒、自問して「でも、いつか……」って。

ほんと、ピーチありがとう。

ムダムダ。

ほんとに良かったです。

 

 

ちなみに、なんでピーチにしたかっていうと、、、。

那覇で英会話スクールに通っていたときに
一番仲が良かった27歳も守(まもる)のフィアンセが
ピーチでコロナ中に何度も飲んだし、
他にも何名もピーチがいたんです。

今後、ビジネスコンサルの時にこのピーチ7kg問題は
西田語として普及するかもしれない……。

「あなたのお客さん、ピーチ7kg状態じゃない?」

「ピーチ7kg基準でスッキリしちゃったら?」

なんてな。

まじ、3割はあってもなくてもいい「商品・サービス」
いてもいなくてもいい顧客にこっそり、ずっと

今日の時間も脳内メモリーもこっそり奪われ
明日の時間も脳内メモリーもしっかり使用予約されて
大事なことに使おうとしても解放してくれてないはず。

あなたもピーチしちゃう?

にしだ拝

追:
適当に取った台湾の宿が大当たり。
明日は台北レポと西田光弘個人事務所問題

メルマガ無料登録

小さな会社でお金が残りづらい7つの理由とは?
ビジネスだけでなく人生も成功したい方のためのメルマガ、不定期的に発行中!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です