<今日24時まで> 芯が通ったビジネスの作り方

一昨日に故郷の富山に到着して地元の友人が
行きつけのお寿司屋さんに行ってきました。

カウンターに大将がいるお寿司屋さんで、
お客さんと談笑しながら富山のネタを
出してくれます。3人で飲み食いして
2万円ちょっと。出てくるものを
考えれば「お得」です。

その大将が話してくれたのはひとり5万円の
ディナーを出す料亭の話。そんな金額ですが
完全予約制で満席が続いているとのこと。

 

お店を出て解散、コーヒーが飲みたくなって
目の前のローソンでコーヒーを買いました。

解散が予定より遅くなってしまって、終電に
間に合いそうになかったので泊まることに
してBooking.comでホテルを予約。

ホテルに行ってみるとフロントは無人、
チェックインもチェックアウトも
機械で対応。酔って遅い時間に
チェックインする身としては
ありがたい。

 

ホテルと言えば、先月の経営合宿で泊まった
ホテルは無人チェックインどころか下にも
置かないおもてなしをしてくれました。
もちろん宿泊費も段違いですが、
名札をつけてるわけでもないのに
「おはようございます、酒井様」
と声をかけてくれる。

山梨旅行で行った居酒屋さんは、串焼きを
注文したら串に刺したまま出すか、串を
抜いて出すか確認してくれたり、本当に
いろんなところに細やかな気遣いを
感じられました。

 

いま使っているパソコンを買ったのは最安を
謳っている都内の家電量販店ですが、
店員さんにいろいろ説明してもらうくせに
頭の中ではいかに安く買えるかばかりを
考えていて、じゃあ買おうかな、という
ときも「この表示価格からいくら安く
なりますか?」って訊きました。

業務用スーパーでは高級なワイン
なんて買うわけないし、

紀伊国屋では価格よりも品質を重視して
「いいもの」を買いたいと思う。

 

などなどなど、、、

僕の最近の買い物をつらつらと書きましたが
これらすべて「CPF」のいずれかの
ビジネス軸に分類されます。

もちろんそれぞれの売り手が「自社の
ビジネス軸は○軸だ」なんて意識
しているわけではありませんが、
うまくいっているところには
「統一感」を感じませんか?

 

例えば一泊3-5万円するようなホテルで
「宿泊費30%オフのキャンペーン中!」
なんてのぼりが立っていたとしたら
違和感しかありませんね。

たとえそういうキャンペーンをやるとしても
デカデカとのぼりをたてるわけじゃなくて、
「選ばれたお客様だけにご案内してます」
って感じで「特別感・VIP感」を演出して
伝えていく方が「統一感」がありますね。

 

「統一感」があれば、お客さんは統一感を
感じてその統一感にふさわしいお客で
あろうとします。

お客さん(自分)を大事にしてくれている
お寿司屋で値引きなんて要求しないし、

ひとり5万円のレストランの予約を
気軽に変更しようとしたりしません。

業務用スーパーで「良いワインの品揃えが
悪い!」なんてクレームは入れません。

 

この「統一感」というのが、僕がこれまで
書いてきた「ブレない経営」のポイント
かもしれません。

もしお店の空気や姿勢に統一感がないと、、、

お客さんはそのお店がどんなお店なのか
わからないので、安く便利に使おうとします。

 

あなたの商品・サービスも同様です。

お客さんがあなたを安く便利に使おうと
していると感じるなら、あなたの
ビジネスには統一感がない、
ということです。
(安く便利に使って欲しい、という意図で
統一感を出しているなら別の話ですが)

 

「あなたのビジネスには統一感はありますか?」

答えがYESでなければ、「ビジネスの軸」を
学んで統一感を作ってみてください。

 

「その統一感にふさわしいお客さんが来ていますか?」

答えがYESでなければ、あなたのビジネスには
統一感がない、つまり「軸ブレ」を起こして
いるので、やはり「ビジネスの軸」を学んで
どの軸に寄せていくかを決めてください。

 

「自分のビジネスはCPFのどれになるんだろう」

考えても答えが出せないようならこの教材で
話されていることを聴いて自分のビジネスを
分析してみてください。

 

「ビジネスの軸」が学べる動画教材が
手に入るのは明日11月6日24時までです。

ビジネスの軸ブレをなくす

https://alchemistliner.com/letter/038baiweb.html

エスコート
酒井

 

P.S.

西田さんのCPF解説動画でも話されてますが、
僕ら1人型ビジネスをやっている事業家には
「C軸=コンビニ軸」はオススメしません。

C軸は基本的に大企業向けです。

大企業は薄利多売ができますが、僕らの
多売とは文字通り桁が違うので剥離でも
トータルで利益を残すことができます。

僕ら1人型経営者が「安く便利に」をやると
労多くして儲からず、という結果になります。

 

「C軸なんて選んでないよ、でもなんだか
安く便利に使われるんだよ…」の場合は
ビジネスに「軸ブレ」があるはずです。

高級ホテルでバーゲンセールをするような、

地域住民密着型のローカルビジネスで
「事前予約のみ」としてしまうような、

リピートで利益が上がるビジネスモデルで
新規集客ばかりしてしまうような、、、

そんな「軸ブレブレビジネス」だと
安く便利に使われてしまいます。

「芯が通ったビジネス」を目指しませんか?

 

芯が通ったビジネスを作る

https://alchemistliner.com/letter/038baiweb.html

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