「パドロンの素揚げ」って知ってます？
というかまあ「パドロン」をですね。

僕は知らなかったんですが
「ビールのおつまみにピッタリ！」
だそうです。
それじゃあ気になっちゃうよねぇ笑

エスコート通信 2022.7.17

酒井@埼玉です。

問い合わせていたジムから
「ネットワーク復旧したので
新規入会の受付ができるように
なりました」とメールが。
ということで今日の午後から。

パドロンの素揚げ

飲み友達のFacebook 投稿で
知ったんですが、キリンシティで
「パドロンの素揚げ」ってメニューが
毎年この時期、期間限定で出てるようです。

その友達が「これはウマい」と
書いてたので調べてみました。
だってビールのことだし笑

で、出てきたページがコレ。

↓↓↓↓↓

ビールに合うおつまみ野菜パドロンとは？
https://colocal.jp/topics/food-japan/beerspot/20160605_73209.html

うう~~~、飲みたい、食べたい笑

さて、この記事をエスコートのメルマガで
ネタにしているのもビールが好きだから
ってわけではなく。なんだかこの記事に
「商品開発のストーリー」があるなぁ、
と感じたので紹介したくなったんです。

特に、この部分。

+++++

「よくよく調べてみると、スペインではビールのおつまみの定番でした。
日本ではすごくニッチな野菜かもしれませんが、日本でビールのおつまみ野菜といえば枝豆くらいしか思い浮かばないので、もうひとつくらい選択肢に入る余地があればいいなと。
おそらく売り先を探すのは難しいだろうけど、コツコツやってみようと思いました」

+++++

2011年から取り組み始めたそうですが、
認知度なんてほとんどなかったはず。
というか10年経って僕が最近知ったん
だから推して知るべしです。

当然「売り先を探すのは難しいだろう」と
思いながらもチャレンジしたその心意気。

なんだかこんなところに「ロマン」を
感じてしまうのは僕だけじゃないはず。

以前もこのメルマガで紹介した、
僕が好きな「パリの街路樹」の
話を思い出しました。

++++++++++++

パリの散歩道、街路樹にするのに
市長が専門家に聞いたところ、

専門家：「そりゃ10年かかりますよ」

市長：「大変だ、いますぐ始めなきゃ」

++++++++++++

こういう商品開発ストーリーこそが
お客さんの心を打ちます。僕も実際、
どこかでパドロンの素揚げを見たら
絶対頼むもんね笑

あなたの商品やサービスにも
ストーリーがあるはずです。

それ、ちゃんと伝えましょうね。

エスコート
酒井（ちーさん）

P.S.
なんてことを書きながら、
「消費者」としては10年かけての
取り組みはなんだかロマンを感じますが、
「経営者」「資本家」としては
また違う捉え方をしないとね。

そんな「視点」を手に入れるとどんどん
儲かるようになるのは当然の話。

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