お金を払いたくなる仕組み

別に買わなくてもいいんだけど、
「この仕組み」のおかげでついつい
お金を払いたくなり、、、

僕の体験、どんな仕組みだったか教えます。

エスコート通信 2022.3.25

酒井@富山です。

実家にはネット回線がないので
短期でレンタルWi-Fiを借りてますが
なかなか良い感じ。

京都で泊まっていたホテルですが、
ラウンジスペースがあって、
そこでコーヒーを売ってました。
１杯１００円。

売っているといっても人がいるわけでなく、
フロントの向かい側にお金を入れる箱が
用意してあって、そこに１００円を入れて
コーヒーカップを持っていって
マシンでポチリ、という流れ。

１杯目で「おっ笑」と思って、
それからしばらくしてから

「もう１杯、、、飲もうかな？
いや、でも別になくてもいいか、、、」

と、思ったんですが、その１００円を
入れる箱をもう一度見たいと思ったので
結局、買っちゃいました笑

その「１００円を入れる箱」はコチラ。

猫ちゃんバンク。
知ってる方も多いかな？
僕も知ってはいましたが初めて見ました。

要は、指定箇所に１００円を置くと
箱から猫が出てきて肉球で硬貨を
ずり寄せてチャリンと落ちる。
ただそれだけなんですが、、、

１回目で払った時に「楽しい」と笑
で、２回目も払いたくなったと。

猫ちゃんバンクはただの事例ですが、
「お客さんがお金を払う行為」に
エンタメ性を持たせる工夫ができれば
お客さんは喜んでお金を払うんだなぁ、
と実感した体験でした笑

ジュースの自動販売機のルーレットも
古典的ですがそういうことだよねと。

いまはネット決済がメインかと思いますが、
その直後になにか「お楽しみ」をお届け
できないかなぁ、それも何度も
楽しめるような、、、

「こんなのはどう？」なんて思いついたら、
または「こんな工夫があったよ！」なんて
体験があったらぜひ教えてください笑

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エスコート
酒井（ちーさん）

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