1ヶ月で240万円の収入、でも、、、

1ヶ月で240万円の収入。なかなか
いい数字なんじゃないでしょうか。

でも、、、

この収入が1年のうち1ヶ月だけで、
残りの11ヶ月はほとんど収入が
ないとしたらどうでしょう?

 

エスコート通信 2022.1.6

酒井@埼玉です。

オフィス用に借りた物件の入居日が
近づいてきたので、電気ケトル、
デスク、ドリップコーヒー、等々を
アマゾンタイムセールを使って
ポチポチと。楽しい(^^)

 

1ヶ月で240万円の収入、でも、、、

この収入、何の話かというと、テレビで
やっていた「松葉ガニ漁」の特集で
話されていたことです。

漁師さんへのインタビューで収入について
訊いた場面があって、お一人の答えが
「いい時は月に240万円とか」って
ことだったんですね。

 

「へ~、いいなぁ」とは思いますが、
続く言葉が「とはいえ年収の半分を
その1ヶ月で稼ぐような感じ」
だったので「う~ん、そうかぁ」と。

 

ま、漁師ってお仕事はそういう形、
そういうビジネスモデルが多い印象。

漁師だけじゃなくて、農業もそれに
近いイメージがあったりします。

 

特定の農産物の旬の時期はドッと
注文が入って大忙し、売上も
ドカッと上がるものの、
その時期が終わればあとは
息を潜めるような、、、

そういう「ビジネスモデル」です。

 

ここで「ビジネスモデル」という表現を
使っているのにも意図があります。

 

1ヶ月、2ヶ月で1年の売り上げの
半分以上を作っているような状態を
「そういう商売だから、業界だから」
片付けてしまうと話はそれで終わりです。
だって「そういう商売なんだから」

 

でも、「そういうビジネスモデルなんだ」
表現すると、そうしているのは売り手本人、
自分でそんなモデルにしているんだ
という印象が強くなりません?
僕だけじゃないですよね。

 

ビジネスモデルなんだから、売り手側が
設計すること、作ることができます。
つまり、変えていきたいようなら
変えることもできます。

 

念のため言っておくと、ビジネスモデルの
「良し悪し」とか「優劣」じゃなくて、
「どんなビジネスモデルがいいか?」
という選択の話です。

 

1年に1ヶ月2ヶ月、数百万円の売上や
収入を作るのが気持ちいいのかも。

 

でも、「事業」「経営」としてみた時には
やっぱりある程度は安定した収益が
得られるようなビジネスモデルが
いいんじゃないか、特に、

僕らのような「一人型ビジネス」の場合は
”貧すれば鈍する”は本当の話で、収入が
ない時期が続いてしまうと気持ちに
余裕がなくなりがちです。

 

あなたのビジネスモデルはどうでしょう?
安定的な収入が得られるビジネスモデルを
選んでいるでしょうか?

 

短期で儲けるのは簡単、でも、
長期で儲かり続けるのは別の話。

 

いつもそんな頭で経営に
取り組みたいものですね。

エスコート
酒井(ちーさん)

 

 

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