入院しても生活費は足りますか？
これは決してありえない話じゃありません。
入院した人は誰も自分が入院するなんて
微塵も考えてないのに、ある日突然
入院することになってしまって
「どうして自分が、、、」
とベッドの上で考えるものです。
僕もそんな経験はあります。
あなたはいま、まさか自分が入院する
なんて想像してませんよね？
でも、だからこそ想像してみてください。
なんだか最近、疲れが取れない、
食欲も落ちてるようだ、
でも仕事は休めない、
念の為にと医者に行ったら（いまはコロナの
影響でなかなか行けないと思いますが、
だからこそ想像してみてください）
「○○さん、入院です」
もし、そう言われてしまったら？
仕事は、収入は、大丈夫でしょうか。
そして、ご家族は？
酒井です。
僕が最後に入院したのは2年ほど前です。
その日は午後から仕事関係の大きめの
イベントに参加する予定でしたが、
朝起きたらお腹が異常に痛い。
その前の日は友達と遅くまでお酒を
飲んでいたので、飲みすぎかな、
何かにあたってしまったかな、
と考えながら、休んでいれば
そのうち良くなるだろうと
ベッドで寝てました。
午後のイベントのために午前中はアポを
入れていなかったのは幸いでしたが、
痛みは収まるどころかどんどん
ひどくなっていきます。
10時頃には「今日はもう無理だ」と
イベントへの参加も断念しました。
僕としては見込み客を一気に
増やせるようなイベント
だったんですが、、、
お昼が過ぎ、1時、2時、、、痛みは
どんどんひどくなっていきます。
3時頃に「さすがにおかしいかも」と
ふらつきながら病院に行くことに。
（当時は世間的にはコロナの影響も
ほとんどありませんでした）
診療時間が過ぎていたので、受付で翌日に
また来るように言われてしまいましたが、
もうほとんど動けない状態だった僕を
見た看護師さんが救急に回してくれました。
診察の結果、、、
「酒井さん、このまま入院です」
びっくりしました。まさか自分が。
健康には自信があったのに。
「え？このままですか？せめて
荷物を取りに帰るくらいは
いいですか？」
「医者としてはこのまま病院から
出すわけには行かないんです、
それくらいの症状です」
、、、結果的には「リスクを承知した上で
自己責任で一時帰宅します」という
誓約書にサインをした上で、荷物を
取りに1時間ほどだけ帰宅して
病院に戻り、入院しました。
一週間の入院生活でした。
これは僕に起きた話ですが、同じことが
「あなたにだけは」起きないという
保証はあるでしょうか？
同じような事例は他の方からも
たくさん聞いています。
ある日突然意識を失ってしまって、
目が覚めたら集中治療室だった、
脳梗塞だった、とか、、、
朝起きたら声が出なくなっていて、
診察の結果、ストレスによる
心因性のものだった、とか、、、
病気ではなくても、歩いていたら
自転車に突っ込まれて骨折、
そのまま入院、とか、、、
いまはコロナの危険性もあるし、
たとえ小さな不調であっても
診察が受けられずに大事に
なるリスクもあります。
仕事によってはいっぺんに何も
できなくなります。
いま、そうじゃない、その予感がない、
だから自分は大丈夫、そんなわけは
ないんです。僕だって自分が
入院することになるなんて
医者に言われても不思議でした。
僕もあなたも今日いきなり入院しなきゃ
いけなくなる可能性があります。
そうなったら、仕事は、収入は、
どうなりますか？そして、
家族の生活は？
そうなってしまった時の備えは
してあるでしょうか？
「保険に入っているから大丈夫」
なんて考えてませんよね？
それはあくまで「保険」であって、
本質的な解決策ではありません。
こういうことに備えて、僕ら経営者は
どんな事を考えておくべきなのか？
病気にかからない工夫？ 生活習慣の見直し？
健康的な食事？ 運動を心がける？
どれももちろん大事だし、健康管理は
日頃からしておいたらいい、
というのは前提として、
ただし「事業をやっている者」としては
自分の健康管理だけでは不十分です。
どれだけ健康に気を配ったとしても、
健康リスクは排除しきれません。
やっぱり「いつ、そうなってしまうか」
わからないのに変わりはありません。
だとすると、僕らが事業主として
考えておくべきなのは、
「自分が動けなくなっても仕事が回る、
収入が減らない仕組み」
じゃないでしょうか。
この仕組みさえ作っておけば、万が一の
ことが起きても、大丈夫、、、なわけは
ありませんが「なんとかなります」。
少なくともしばらくの間は。
例えば、いま自分が倒れて動けなくなって
しまったら、どれくらいの期間その状態で
「なんとかなる」か、計算したことは
あるでしょうか？
明日から収入がゼロになったら、お金が
入ってこないとしたら、いまの貯金で
乗り切るしかありません。
いま、月の生活費はいくらくらい
かかってますか？必要ですか？
貯金金額÷月の生活費＝？？
何ヶ月くらいもちますか？
１ヶ月位は大丈夫でしょうか？
２ヶ月はもつでしょうか？
それとも１年位は？
今日は暗い話になってしまいました。
でも、本当にいつ起きてもおかしく
ないのは伝わると思います。
でも実際のところ「こういう話」はみんな
避けて通りたい、できれば見ない振りを
して過ごしたいので、こういうきっかけ、
投げかけがないとあまり考えないと
思います。どうですか？
普段からこのこと、どれだけ真剣に
考えてますか？ 月に何回くらい
時間を取って考えてますか？
ふとこの先の心配が心をよぎることが
あったとしても、毎日忙しいし、
仕事はあるし、 心のどこかで
「なんとかなる」くらいで
思考が止まってませんか？
その先の具体的な計算をしたり
計画を立てたことは？
、、、この辺の現実を直視して考え
続けられる人はあまりいないと
思います。僕もひとりじゃ
考えられません。
だから、強制的に考えざるを得ない
環境に身を置くのが大事なんだと
思っています。
僕は月に最低４回はこういうことに
向き合う場を持っていますが、
あなたはどうですか？
ひとりで考えることができているなら
それでもよいと思いますが、もしも
そうでないなら、あなたも「場の力」
を使ってみるのはどうでしょう？
ひとりでは途中でイヤになってそこで
考えるのをやめてしまいがちですが、
「そういう場」で同じような状況の
経営者と一緒にワークに取り組む
ことで考えがまとまっていきます。
そして、必要なことが
わかってきます。
もしそういう場が自分にも必要かも
しれない、と思うなら、一度
説明会に参加してください。
自分が動けなくなっても数ヶ月、
数年は「なんとかなる」状況を
作っている経営者はどんな
仕組みを作っているのか。
どういう場に参加しているのか。
ひとりでは向き合えなくても、
一緒になら考えることが
できるはずです。
日程を確認して申し込んでください。
自分が動けなくなってもしばらくは
「なんとかなる」仕組みを手に
入れたいなら・・・
https://esea.escortconsulting.co.jp/es-paid
エスコート
酒井
P.S.
僕の２年前の入院では、運良く？すぐに
体調が快復し始めたし、1週間で
退院することはできました。
そしてつい先月も、体調が悪くなって
寝込んでしまいましたが、それも
１週間ほどで回復しました。
でも、どちらも「急に来た」
という感じでした。
そして、またいつ「急に来る」かは
わからないと改めて実感したし、
あなたにも「急に来て」も
おかしくありません。
倒れてしまってから考え始めても
「遅すぎる」んです・・・
いますぐ考えてみませんか？
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