11月のエスコートの経営合宿以来、
僕の中でひとつの基準の重要性が
大きくなってきています。

何かを始めよう、やろうかな、と
考えた時、思いついた時に、
自分にこう問いかけます。

「“それ”は２年間、続けられるか？」

エスコート通信 2021.12.2
– 2021年・残り日数30日 –

目標設定がニガテな方向けワークショップ

目標ロスになっちゃった、目標を立てるのがどうにもニガテ、そんな経営者向けの目標設定ワークショップです。

・目標設定ワークショップ
https://www.reservestock.jp/page/event_series/76337

酒井@京都です。

「ひとり経営合宿のお作法セミナー」、
1月は13日（木）→14日（金）で開催。

またちゃんとご案内しますが、
気になっていた方は予定調整を(^^)

“それ”は２年間、続けられるか？

たとえば、エスコートとは別の僕の事業、
通訳翻訳業界コンサル「カセツウ」で、
毎週日曜日の朝にワークショップを
開催することにしました。

これまではいろんな方の参加しやすさを
考えて、毎月毎月、意図的に曜日や
時間帯を変えて開催してました。

でもそれだと逆に参加者側で先々の
予定が決めにくくなるし、実際に
参加者人数もマチマチで。

僕としても毎月「いつ開催しようかな」
なんて考えるのが面倒に感じてもいました。
（じゃあそもそも誰のためだ、って話ですが…）

そこで、改めて自分のライフスタイルと
“ペルソナ”に戻って考えてみました。

「日曜日の朝に固定して“毎週”
やっちゃうのはどうだろう？」

その時に考えたのが冒頭の問いかけです。

「“それ”は２年間、続けられるか？」

この場合の答えは「続けられる」でした。

だから12月からは毎週日曜日の朝に
ワークショップを開催することに決定。

もちろん数字をチェックしながら
思ったような結果（参加者の増加）に
繋がらないなら見直す必要も
ありますが、

思ったような結果に繋がりそうなら
最低でも2年は続けるつもりです。

2年も毎週やってれば、、、
そりゃあ僕のペルソナさんは
時間を調整して参加してくれるし、
「毎週この時間にやってる」という
印象もしっかり根付くはずです。

ということで、12月は僕の事業にとって
「この先2年間の最初の１ヶ月」です。

結構この先、楽しみにしています。

いろんなアイデアが湧いてしまって、
いろんなことをやりたくなっちゃいがちの
皆さんにも有効な問いかけかと。

「“それ”は２年間、続けられるか？」

答えが「うーん、、、？」なら、そもそも
やらなくて良いのかもしれません。

我ながら芯が一本、通った感じ。
ぜひ使ってみてください(^^)

P.S.
「なぜ2年？1年や5年や10年でなく？」
この疑問に対しては「僕の場合は」
2年がしっくり来た、です。
1年だと”どうにか頑張れちゃう”気がして。

P.P.S.
もちろん「やってみないとわからない」も
たくさんあるはずですが、「思ったような
結果が出たとしたら」という前提を
くっつけて考えると答えは出るはずです。

P.P.P.S.
先日、誘ってもらった異業種交流会に
参加して入会を勧められましたが、

「“これ”は２年間、続けられるか？」

の視点で自分に問いかけたら
一瞬で回答が出ました。

いや、この問いかけ、パワフルです。

目標設定ワークショップ

https://www.reservestock.jp/page/event_series/76337

エスコート
酒井（ちーさん）

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