なぜ売上があるのに儲からないのか
売上がない？お客さんがいない？
やることは明白です。
もっとマーケティングやってください。
もっとセールスしましょう。
まずは売上を作りましょう、
お客さんの数を増やしましょう。
一方で、こんな方も多くいます。
「売上はある、お客さんもいる、忙しい、
なのにお金が残ってない、貯金が増えない、
つまり、儲かってない・・・なぜ？」
見るべきところが間違っています。
「売上」では本当に事業が儲かっているか
どうかを測ることはできません。事業が
儲かっているかどうかを測る指標は
たったひとつ「一人あたり粗利」です。
僕らはこれを「アットマーク」と呼びます。
アットマークこそが、アットマークだけが、
事業が儲かっているかどうかを判断する
唯一の基準です。その理由は・・・
＜なぜ、粗利なのか＞
年商が1億円あっても原価が
9900万円かかってるなら1年間で
100万円しか粗利がありません。
年商が1000万円でも原価が
100万円なら粗利は900万円です。
年商１億円、粗利100万円の事業と、
年商1000万円粗利900万円の事業と、
事業としてどちらの方が強いか。
「お金が残る事業体質」か。
当然、後者の事業です。
これが売上じゃなくて粗利を
指標にしている理由、そして、、、
＜なぜ、ひとりあたりなのか＞
では、粗利が900万円の事業を、
1人でやっている場合と、
2人でやっている場合と、
3人でやっている場合。
それぞれひとりあたりに換算すると、
1人なら900万円、
2人なら450万円、
3人なら300万円です。
事業としてはどの場合が良いか？
当然、1人でやっている場合が
いちばんお金が残ります。
粗利額が大きくてもスタッフが
多ければお金は残りにくくなります。
これが僕らが売上ではなく
アットマークを指標にする理由です。
さて、あなたのアットマークは？
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酒井
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