「アイデアに価値はない」という言葉は
Google創業者ラリーペイジの言葉だそう。

「素晴らしいことを思い付いたらすぐに
行動すること。アイデアに価値は
なにもない。実行することが大事だ」。

検索すると和訳ではこの文章が
出てきたんですが、英語原文だと
どの部分にあたるのかはちょっと
わからなかったな。全文を
ちゃんと読んでないけど(^_^;)

ま、それはさておき、、、
「アイデア」と「企画」、
何が違うでしょう？

エスコート通信 2022.2.9

酒井@埼玉です。

YouTubeを想定してベラベラ喋るの
なかなか楽しいですね。というか
仕事の合間の「雑談」として
ノー編集でアップしてます。
（エスコートじゃなくて僕の
別の事業の方で）

アイデアと企画の違い

僕も結構いろんなアイデアを思いつく方だと
思ってます。誰かの話を聞いてると、

「こうしたらいいんじゃないか」
「こんな売り方したらいいのでは」
「レターのヘッドコピーこんなのは？」

こんな風に。

でも、これだけだと価値はない。
飲み屋でクダ巻いてる酔っ払いの
アドバイスと同じですね笑

実行に移さないとお金にならん、
というのが現実です。

マーケティングの教材や講座も同じ。
いろんなアイデアが湧いてきます。
でもそれだけじゃお金にならない。

教材や講座だと、どうしてもある程度は
いろんな人に当てはまる程度に抽象度を
上げて伝えられるので（当然ですね）、
自分の事業に具体的に落とし込むには
もうワンステップ必要です。

それが「企画化」です。

アイデアはあくまでベース。それに具体的な
情報を集めて、肉付けして、ようやく
「企画」になります。

本当に市場性はあるのか、どれくらいか、
売れそうか、求められているのか、

どんな形で提供するのか、いくらで売るのか、
どの経路で販売するのか、仕組みはあるか、

どうやって作るのか、いつまでに作るのか、
スケジュールはどう組むのか、

そんなことをまとめていってそれが
「商品企画」になっていくと。

自分のことを「アイデアマンだ」と
自負する方（女性もね）もいますが、
起業家・経営者であれば、そこからいかに
「お金になる企画」に持っていけるかの方が
むしろ重要じゃないかなと。

マーケ系の教材や講座からはたくさんの
アイデアを得ることができますが、
「やったら面白そう」「これできそう」
のまま埋もれてったアイデア、
心当たりはないですか？
僕はたくさんあります笑

思いついた”それ”はアイデア止まりで
いいくらいなのか、それとも企画に
していく価値がありそうなのか、
見直してみるといいですね。

僕も来週の経営合宿でやる予定です笑

エスコート
酒井（ちーさん）

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