誰をバスに乗せるか

わかる人にはわかりますね。
「ビジョナリー・カンパニー2~
飛躍の法則」第三章のタイトルです。

 

「誰をバスに乗せるか」

 

1月23日のエスコートアルケミーでは
ビジョナリー・カンパニーをテーマに
扱うので、改めて読み直しています。

エスコート通信 2022.1.22

酒井@さいたまです。

それなりに書き進めていたメルマガが
あったんですが、ボツにしました。
ちゃんと伝える自信がない、というか
伝わる人も少ないだろうなと思って(^_^;)
興味がある方、また訊いてください笑

誰をバスに乗せるか

第三章から一部を抜粋します。

 

+++++

誰かをしっかりと管理する必要があると感じるようになったのであれば、採用で間違いをおかしたのだ。最高の人材は管理を必要としない。(中略)

不適切な人たちがバスに乗っており、そのことは分かっている。だが、様子を見守り、決定を遅らせ、別の方法を試し、三回目、四回目のチャンスを与え、状況が良くなるよう期待し、その人たちをうまく管理する方法を試すために時間を使い、その人たちの足りない部分を補う小さな仕組みを作る。(中略)

悪いことに、その人に時間とエネルギーを費やしている分、指導や共同作業で適切な人たちとの関係を強めていくことができなくなる。(中略)

それ以上に問題なのは、最高の人材が辞めていく原因になりかねないことだ。

+++++

 

抜粋は以上です。

僕らはこれを「バスの概念」と呼び、
重要な運営指針としています。

 

で、、、

これって「採用」とか「人材」と書かれている
ことからわかるように、基本的にスタッフに
ついて書かれているんですが、実は一人型で
事業をやっている僕らにとっても
非常に重要な指針になります。

「スタッフ」ではなく、対象を「顧客」
置き換えて読んでみてほしいんです。

 

+++++

不適切な人を顧客にしており、、、(略)
状況が良くなるよう期待し、その顧客を
満足させるために時間を使い、
仕組みを作る。

悪いことに、その顧客に時間とエネルギーを
費やしている分、適切な顧客との関係を
強めていくことができなくなる。

それ以上に問題なのは、最高の顧客が
離れていく原因になりかねないことだ。

+++++

 

どうでしょうか?実はまったく同じように
通じる話になってると思いませんか?

 

「ペルソナ」とはかけ離れた、でも
顧客になってくれた(なってしまった)
人のリクエストに応えようとして、
本来のペルソナを蔑ろに、、、

というのは案外起きがちな事象です。

 

ビジョナリー・カンパニー、
やっぱり素晴らしい本だと実感中。

 

こんな本をテーマに読み解くような
経営勉強会がエスコートアルケミーです。
ご興味があればぜひ一度体験会に。
(3ヶ月ほどしたらまたビジョカンを
テーマに扱う予定です)

 

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・エスコートアルケミー体験会

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エスコート
酒井(ちーさん)

 

 

 

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