決められないことを決める方法

ビジネスをやっていると選択の日々です。
あれをやったらいいのかな、これを
優先した方がいいのかもしれない。

売上目標はいくらにしようか?
お客さんの数のほうがいいのかも?
自己投資、事業投資をするべきかどうか?

今日は、そんななかなか決められないことを
決める「技術」についてお伝えします。

 

エスコート通信 2021.11.10
– 2021年・残り日数52日 –

おはようございます。
酒井@富山です。

今日も走りに行きたかったんですが
結構な大雨。どうやら富山を出るまで
雨が続きそうな雰囲気。
ヨガでもやるかぁ。

 

決められないことを決める方法

僕はいま、エスコートとは別の自分の事業
「カセツウ」を「日本一の通訳者翻訳者
コミュニティにする」ということを
目標にしています。3年位かけて。

「日本一って、、、ナニ?」ってところから
スタートして、少しずつ要素というか
条件というか、整ってきています。

 

たとえば人数はなんとなくですが500人も
いれば日本一と言ってもいいかなぁとか、
でも業界最大手の翻訳者団体の会員さんが
800人くらいって情報もあるので、
人数だけだと日本一とは言えないなぁ
とか、だからといって1000人を目指すか?
いや、それもちょっと違うんだよなぁとか。

イベントをどんどん開催していって、
会員同士の交流をもっともっと増やせば、
500人でも、ある意味日本一の通翻訳者
コミュニティと言ってもいいかもなぁとか。

今日お伝えしたいのは「何も決めないと
何も決まらない」
ということです。
禅問答かな?笑

 

たとえばコミュニティの人数も、僕は500人と
決めましたが、ぶっちゃけ別に500人じゃ
なくてもいいんです。400人でもいいし、
300人でも問題ありません。

レンホーさん「100人じゃだめなんですか?」
って訊かれたら、「うーん、まあ100人でも
いいですけど」ってなりそう笑

それくらい根拠がないものだとしても、
でも「決めなきゃ決まらない」んです。
だから決めてみた、それだけ。

 

で、いったん「500人」としてみたら、
僕の心がこう言いました。

「いいじゃん。500人、いいじゃん」

これで「500人」がさらに決まりました。

もしかすると100人と決めてみたら、
僕の心はこう言ったかもしれない。

「ええ?100人で日本一って言える?
もうちょっと欲張りたいなぁ」

そしたらきっと「じゃあ200人?300人?」
って自分の心に問いかけながら数字を
イメージしていって、やっぱり
「500人」になったんじゃないかな。
たぶんね。

 

あなたも事業をやっている中で、というか、
事業じゃなくても日々の暮らしの中で
「なかなか決められない」ことが
たくさんあるかと思います。

そんな時は「どうしようかなぁ~」で
立ち止まってることをやめてみて、
「えいや」で決めてみるといいですね。

そしたらあなたの心がきっと
「やっぱりこれでいいな」なのか、
「うーん、ちょっと違うかな」なのか、
答えを教えてくれるはずです。

 

経営者、事業主には迅速に判断するべき
場面がたくさんありますよね。
それでもなかなか決まらない、、、

そんな時は「それでもいったん決めてみる」
という技術、使ってみてください。

エスコート
酒井(ちーさん)

 
 

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