買ってもらうには実感させること

自分自身の行動を振り返ってみると
よくわかります。あなたもきっと
そうしてるはず。

エスコートBusの勉強会

起業家のためのPC相談会
損をしないパソコンの買い方・選び方

6月29日(月) 14:00 ～ 16:00

参加費（税込）：
・モニター価格 1000円
・SNSで感想をアップしてくれる方 500円

https://www.reservestock.jp/events/MWE4MDgyYjBhM

お知り合いも自由にお誘いください！
→ どんどんFacebookとかでシェアして笑

おはようございます！
ちーさんこと、酒井@東京です。

明日からエスコートの経営合宿…
超楽しみです、と同時に初参加の
僕は少し緊張しています…？

買ってもらうには実感させること

いま、エスコートの起業家コミュニティ
「Bus Express」では、コミュニケーション
ツールとして「Slack」ってのを使ってます。

前から使ってる方もいるだろうし、
名前くらいは知っているという方、
いま初めて知った方、いろいろかと。

僕自身は数年前に関わった企業が
Slackを使っていたので、その時に
少しだけ触っていた…といった程度。

ともかく、そのSlack、
使ってみると非常に便利。

グループ（コミュニティ）内で
テーマごとに「チャンネル」を作れるので、
Bus Expressではコンテンツやトピックで
こんなチャンネルを作って運用しています。

ビジネスデトックスチャンネル
振り子チャンネル
モーニングページチャンネル
雑談チャンネル
Slack使い方チャンネル
儲かるコミュニケーションチャンネル
パソコンサポートチャンネル
映画同好会チャンネル

などなどなど・・・

エスコート内部でも、これまでは
チャットワークで情報共有してましたが、
ひとつのタイムラインしかないので
Aについてやり取りしている流れで
Bに関することがポンと飛び込んで、
そのままBの流れになるとAのことが
忘れられちゃう、漏れが出る、逆に、
Bの「ポン」の後にAの流れになると
Bが「ポン」だけで忘れられちゃう、
なんてことが起きてました。

さすがにこれは起きませんでしたが、
理屈で言うとこんなケースも
出てくることになります。

Aについての発信
Aについての返信
Aについての返信
Bについての発信
Aについての返信
Bについての返信
Bについての返信
Aについての返信
Cについての投稿
Aについての返信

もう何の話をしてるのやら (^^;)

Slackだとこれがそれぞれの
チャンネル内で投稿、返信が
できるので混乱しないわけです。

なので、ぜひSlackを
使ってみてください・・・

というのが今日の主旨じゃなくて、
「買ってもらうには実感させること」
という話。

どういうことかと言うと、
僕、正直これ以上新しいツール、
つまりSlackを自分の使用ツールに
加えるのに正直抵抗があったんです。
この気持ちはわかる方も多いのでは。

新しいツールが加わる＝
チェックしなきゃいけないツールが増える、
ということなので、めんどくささが出ます。

Facebookもチェックして、
チャットワークもチェックして、
メールもチェックして、
そこにさらにSlackもチェック・・・
なんて感じで。

でも数週間Slackを使ってみて、どうか。

「Slack、チョー便利！」なんて思ってます笑
上に書いた通りですね。

で、この心理がみんなのお客さんにも
起きてるよね、ってことです。

皆さんの商品やサービスを使う前は
「めんどくさいよ」
「価値あるの？」
「いまのままでもいいんじゃ・・・」
なんて風に思っているかもしれません。

そういう人に
「めんどくさくないよ！」
「価値あるよ！」
「いまより楽になるよ！」
って主張しても、どうしても
「ほんとかよ・・・」が出ます。

だから、可能であればもうその商品を
「いいから使ってみて！」と、
無料でもなんでもいいから使わせる、
使ってみてもらう、その方が
よっぽど早く効果を実感して、
「手放せない・・・」という状態になる。

・・・こともあるよね、
っていうのが今日の話。

皆さんの商品・サービスでも
「使えば良さがわかるのに！」で
停まってしまいがちなものがあれば、
「いいから使って！」と効果を
実感してもらえる仕組みを
作ってみるのがおススメです。

酒井（ちーさん）
2020.6.21

P.S.

「西田語wiki」の「そういかった」を
抜粋しておきます。この「い」まで
強制的に持っていく、ってことですね(^_^)

そういかった

たとえば初めてのパスタのお店に
入るとする。その店のパスタが
おいしいから入るわけではなく、
あなたは、おいし「そう」だから入るはず。
そして、食べて、おいし「い」。
食べ終わっておいし「かった」。

→　そう・い・かった。

買う・買わないは、まずは　~　そうか
どうか、であって、おいしいかどうかではない。

塩と砂糖を間違えた実際はもの凄く
不味いパスタでもおいし「そう」なら入る。

買う、買わない　において、
本当においしいかどうかはわからない、
だから買うしか無い。究極、買う前に
商品はどうであろうと「買う」のだ。