酒井です。

正直「これはやられた！」と
気づいて嬉しくなった（笑）
マーケの仕組みがあったので
ぜひみんなに紹介したい！

そのまま使えるかどうかは別ですが、
この発想を自分の商売でどうにか
使えないかを考えるのがマーケの
醍醐味ってことで、ぜひ刺激に。

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あるテーマの本を検索したんです。
Amazonでは「試し読み」ができるので
パラパラっと数ページ見たんですが、
その試し読みの中になんとこんなものが。

「本書購入特典プレゼントURL」

そして、そのURLが載っている。
正直こう思っちゃったよね。

「しめしめ、、、やらかしてるなぁ笑」

そのURLを打ち込んだらちゃんと
ページが開く、そしてメアドを入れて
特典をダウンロード。欲しかった
フォーマットが手に入って

「うーん、これを見つけちゃう俺、やるなぁ」

くらいに思ってました。数秒は。
が、気づいちゃったんです。

「いや、これ、俺、まんまと
ノセられてるだけだ・・・」

実はこの著者の、この本の目的は、
本そのものを売ることよりも、
「見込み客のメールアドレス（リスト）を
獲得すること」なんじゃないかと。

「試し読み」をチェックする人は
その本への関心が高いはずです。
同時に、関心が高くても本を買うほどは
高くない人もたくさんいます。

そんな状態の人に「購入者特典」という
「抜け道」めいたものを試し読み＝無料で
見せたらどうなるか、、、

事実、僕はまんまとメアドをこの著者に
差し出しちゃって、あまつさえ
「俺ってやるなぁ」なんて
勝手に良い気分になっている。

本を買ってくれる人が一番良いのは
確かでしょうが、だからといって
本は買わないけど関心はある人を
そのまま逃すのはもったいない。
買ってくれなくたってメアドはほしい。
だったら、、、という発想。

これは、、、やられてますね笑
くそー、、、いや、お見事です。
（もちろん僕の仮説に過ぎませんが）

さて、あなたはこの話をあなたの
マーケティングにどう使いますか？
どう使えそうですか？

僕は「なんか使えそうだけどなぁ~」
と思いながら具体的には出てませんが、
こういうストックをしておくと
ポロッと良いアイデアが出るものです。

マーケティング、楽しいですよね笑

エスコート
酒井

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