「一汁一菜でよいという提案」という本が
あります。先日ポチって、届いてから毎朝
20分だけ読み進める習慣になりました。

この本は、料理家さんが書いた本です。
僕は基本的に料理をしない毎日ですが、
それでもこの本が気になって買ったのは
「さすがだな、俺」と思わざるを得ない笑

それくらいに良書だな、と感じます。
しみじみしちゃうね。

これは料理本ではないし、家事本でもない。
最初の章にこんなことが書かれていました。

+++++

一汁一菜とは、ただの「和食献立のすすめ」
ではありません。一汁一菜という
「システム」であり「思想」であり、
「美学」であり、日本人としての
「生き方」だと思います。

+++++

そう、一汁一菜というテーマを軸に
書かれた、まさに生き方の本です。
届いたその日の、たった20分の読書で
そのことが伝わってきました。

だから、一汁一菜じゃなくてもいい、
自分が大事にしたいことに置き換えて
考えることができます。

僕としては久しぶりに手にした
Kindleではない紙の本ですが、
その選択も正解でした。

手に持ち、パラパラとめくり、
噛み締めるように読み進めたい、
そう思える本です。

自己啓発書じゃないですが、
一度読み終えても、毎朝20分、
この本に触れる時間を作ると
少しずついろんなことが整っていく、
そんな予感がするので、習慣に
していこうかと思っています。

何日か読み進めてふと気づきました。

「そうか、この本も、結局のところは
エッセンシャル思考を伝えているんだ」

念のためですが、エッセンシャル思考の方が
上とか大事とかじゃなくて、ビジネスに
直結しやすく書いているかどうかの違いです。

エッセンシャル思考はビジネスの話だ、と
わかりやすく書かれてますが、こちらの
「一汁一菜でよいという提案」は、
ビジネスのこととしては書かれてません。
それを結び付けたのは僕の勝手です。

が、、、

大事なことはそんなにたくさんはない。
一汁一菜があればエッセンシャルな
要素は満たしているし、
「それでよい」ということが書かれている。

結局、本当に大切なことを見極めて、
そうでないものを減らしていけば
ビジネスも日々の暮らしも健康も
いい方向に進んでいく、

そんな目線で読み進めてます。

↓↓↓↓↓

https://amzn.to/3fDrn3D

エスコート
酒井（ちーさん）

超！久しぶりの酒井のセミナーです

僕と一緒に2022年の
ラストスパートかけてみません？
まずは残り３ヶ月の目標を立てましょう。

↓↓↓↓↓
（メルマガ内のみでのご案内です）

・感想、共感クリックはこちらから
https://spro01.com/smail/letter/?mailreac=5y02xNTUyMjRVy01Mz0yxNTG0NAMA