昨日6日は月に一回の「数字会議」でした。
この数回は病院（声帯関連）と重なって
参加してなかったんですが、数ヶ月ぶりに
参加して数字にこだわる重要性を
再認識しました。

事業やってるなら当然のはず、ですが。

エスコート通信 2022.5.7

酒井です。

やると決めたことをやるだけ。

数字にこだわれ

数字会議は月に一回（第一金曜午前）
経営講座「エスコートアルケミー」の
参加者向けに開催されている場です。

それぞれが自分の事業の前月の数字を
振り返り、シェアをして、他の参加者から
「資本家としての」フィードバックを
もらって当月の計画に活かしていく、
そんな環境を作っています。

この場においては僕らは意識して
「経営者」でもなく、「労働者」でもなく、
「資本家」としての価値観を
最優先にして振る舞います。

頑張っている、とか、こんなトラブルが
起きて時間がかかっている、とか、
「そんな、こんな」はあえて脇に置きます。
資本家は「そんなこと」には興味はないし、
どうでもいいのです。

「忙しい？知らんがな」
「頑張ってるって？それで儲かるの？」
「トラブル？あっそう、儲けは減らすな」
「もっと儲ける方法あるんじゃないか？」
「そんな儲けじゃ俺は満足できないよ」

「資本家酒井」はこんなこと
ばっかり言ってくる(^_^;)

「もっと儲けを持ってこい！」

久しぶりに参加して実感しました。
こんな風にストイックに、シビアに
「儲け」に向き合う場、環境って
めちゃくちゃ貴重です。

僕ら一人型の事業家は株主もいないし、
事業についての「説明責任」って
案外ないものです。

数字が悪ければもちろん落ち込んだり施策を
考えたりはしますが、すべて自分の責任で
「今度こそ頑張ろう」で終わりがちです。

が、数字会議では擬似的ではありますが
他の参加者や自分自身を「資本家・株主」に
見立てて説明する必要があるので、
「頑張ります」じゃ通用しません。

そんなこと言ってると「クビ」になります。
（クビにするのもされるのも自分ですが）

だからこそここで適当な根性論では
済ませることはできないし、ここで
宣言したことは次回の数字会議までに
「なんとしてでも」という気概で
取り組む原動力になります。

僕も今回この場に参加したことで
「言ったからには、やらねば、、、」
といういいプレッシャーを持ち帰る
ことができました。

数字会議、メチャクチャおすすめです。

最初に書いた通りエスコートアルケミーの
参加者向けの場なので、興味がある方は
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