緊急事態宣言とか、まん防とか、どうの、
こうの、一斉解除、、、の流れですね。

サウナでニュースを見ていると、
飲食店はお酒を出せるようになって
「ようやく」という空気もありますが、
「お店を開けてもお客さんが戻って
きてくれるか不安」という声も
たくさんあるようです。

さて。

あなたには再開したら「行ってあげたい」と
思っているお店、ありますか？それは
どんなお店ですか？

逆の立場で考えれば自分の事業の
ヒントにもできます。

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おはようございます。
酒井@茅ヶ崎です。

実は昨日は40キロウォーキングに行って
ました。朝5時過ぎに茅ヶ崎を出発。

片道20キロの逗子のビーチまで歩いて、
そこから折り返して40キロ。7時間半、
ほぼ歩き通し。

なんでそんなことを？とか、そこからの
教訓とかはまたあらためて(^^)

お客が戻るお店、戻らないお店

40キロウォーキングの仕上げはいつも
温泉、今回は茅ヶ崎のスパでした。

サウナってテレビがあるところが多い
じゃないですか？そこにもあって、
流れてきたのが冒頭のニュースでした。

「お店を開けてもお客さんが戻って
きてくれるか不安・・・」

という声を聴きながらサウナで
ぼーっとしつつ考えてました。

「そりゃああんたのこれまでのお店作り、
お客さんとの関係づくり次第だろ」と。

僕には「オープンしたら必ず顔を出したい
お店」がふたつあります。それも、どちらも
できるだけお金を使ってあげたい。
そう思えるお店です。

でも一方で、お休み前に行ってはいたけど
今回再開してもわざわざは行かなくても
いいかな、というお店がほとんどです。
ついでがあれば？行くかもですが。

きっとあなたにもありますよね？
「再開したら行くぞ！」と思えるお店と、
思い出しもしないお店と。

この違いは何なんでしょう？

結局、そのお店のお客さん（あなた）との
関係作りの違いじゃないかと思います。

そのお店が僕らとの関係を「個人的」な
ものにすればするほど、僕らはその
お店のことを好きになるし、いわば
「応援したくなる」だろうし、

そうではなくてそのお店がただ注文された
ものを持ってくるだけ、それだけの
関係性だったなら、僕らはそのお店を
「便利使い」はしても「応援したい」
とは思わないでしょう。だから
再開してもわざわざ行かない。

表現を変えると、お店が僕らのことを
「○○さん」と個人名で扱って
くれていたか、それとも個人名なく
ただの「お客さんのひとり」として
扱っていたか。そういう違いが
いま表れてくると思います。

あなたはどうでしょうか。あなたのお客さん
とそんな関係作りができているでしょうか。
お客さんはあなたを「応援」してくれる
でしょうか。

これを「関係性ビジネス」と呼んでいます。
ぜひ意識してみてください。

エスコート
酒井

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