生産をしないと老けるですって

最近、キュレーションについて
読み直しています。

 

こんばんは にしだ@横浜です。

2011年に佐々木俊尚さんという方が
書いた本の頃からこの言葉が
一般に認知され始めました。

https://www.amazon.co.jp/gp/product/4480065911/

 

今では行為としてキュレーションが
当たり前の世の中になりました。

とはいえ、なにそれ?
という人ももちろんいると思うので
かんたんに説明すると、、、

にしだもキュレーターと言えます。

 

情報を収集して
自分が届けたい対象者に
選別した価値のあるものをお届けする。

これをブログでやっている人なら
ユーチューバーと言ったり

出版でやっている人は
著者と言ったり

セミナーでやっている人なら
セミナー講師とか先生とか言ったり

というやり方から

ジャンル、受け手の対象、
扱うものの対象も細分化されていて
それこそ無数のキュレーターがいます。

 

キュレートする力量は

収集した量、選別の目利きの力、
対象者が何を求めているかを考え抜く力、
時節、時流にあったものをチョイスして、
解説して届ける力。

の総合力です。

 

そのような呼び方をしなくても
それに類することをしている仕方を
しているならキュレーターです。

いわゆるブロガーでなくても
セミナー講師などキュレーターだし
転売なんかキュレーターでしょう。

もともとの美術館・博物館などの
「キュレーター」から離れて使われ始まったのが

上述の本が8年前で、その少し前くらいとして
今は、すでに使われ始めて10年くらい
経っているといえます。

 

そして、だから、ですが
キュレーターが「マーケット化」しています。

マーケット化とは?

キュレーターが増える
→ マーケットに溢れる
→ 供給過多

「対象者」という我々消費者が
無料で便益を得るために

amazonのマーケットプレイスで
1円でも安く少しでもきれいな本を
買おうとするがごとく

カカクコムで同様にするがごとく

キュレーターがネットに
陳列されている「商品サービス」化しています。

 

今、なぜキュレーター?

言葉が流行ると流行る言葉に乗る人と
そこから遠ざかりたくなる人がいます。

僕は前者です。

なぜ、今キュレーターの本を
読み直しているのか?

僕自身は自分のあり方を
そうは呼んでいませんが
キュレーター的在り方だよな、と
最近、再認識したからです。

 

今、もう、当たり前になってきて
そうか、今ならいいかもね、なんて
思って確認しています。

僕の資産としての能力が
広範な情報から選別、再構成して
使えるようにお届けすることです。

経営情報を10年15年かけて
統合、発信してきました。

 

最近、自分へのプレッシャーをかけるために
英語英語とあえて言うようにしています。

単に語学習得というゴールだけでは
気がすまなくてというか自分の癖(ヘキ)ですが

大量に集めたくなります。
情報収集を自分にあったものに
たどり着くまで続けます。

収集選別 → 自分へお届け、です。

 

結果
かなり広範な情報が集まります。
(後述しますが専門家レベルではありません。)

その

・英語学習法 
    をブレイクダウンすれば

 文法学習
 単語学習
 リスニングの方法
 試験対策
 海外留学(語学留学ではなくガチ留学)
  以下、あれこれ

多分書籍は100冊以上。
+ネット、雑誌、直接接触での
コミュニティにある情報

などなど。

 

また

・旅行のTIPSあれこれ
   をブレイクダウンすれば

 民泊とか
 海外旅行とか
 それらを便利にする様々な情報
  L 海外サイトや海外アプリとか

そのなかには、例えば、

ヨーロッパでの現地バスサイトで
スマホでチケットを買って、
スマホで乗って移動とか。

誰でもがやらなくてもいい
「あれこれ」も体験してみたくて
ネタを集めてしまいます。

 

さくっと思いつく、項目を
、、、分解すると大変なので
今、耳にしやすい例をあげると

ブロックチェーン
シェアエコノミー
ノマドの次のスタイル
海外移住
健康についてのあらゆる情報
マラソンのトレーニング

とかとかとか。

 

全部同じ、もともとある情報

こういうのって
僕の専門の経営の情報と同じで
各専門家が専門化していて
ものすごくエグいくらいに
深いんです。

そのエグいくらいに深い人達自体が
キュレーターなわけです。

 

たとえば
旅好きな中の特に「○○好きな人向け!」に
ブレイクダウンしたジャンルの
めっちゃすんごいキュレーションを
している、とかが
専門化の時代なので選ばれているんです。

専門化しないと勝てないのは
マーケット化している、
成熟状態に入ったからです。

専門性の低いものは選ばれない、
そんなことはもう知っていますよね。

 

僕がビジネス・経営情報でやってきたのは
専門化した多数の専門情報のジェネラル化です。

かなり専門性が高いけど
それをジェネラルに
= 総合的に
= 有機的に
2,3個のつながりではなく
統合的に再構成するのが
もっとも僕が得意です。

 

何をキュレートする?

さて、この話はどこに行くのか?

どんなビジネスも、
どんな情報発信も
そしてキュレーターでも

「誰に」「何を」「どうやって」ですね。

 
僕が今までずっとやり続けてきた
誰に は

起業して5年くらいをアラウンド5と呼び、
1人型の起業家 男 家族持ち。

です。

これはこれで僕の中で一定のレベルで
確定した感がありこれから、
キュレートしていきたいのが

できたらこれ以降、少し熱心に
読んでもらいたいのは
中学校から高校くらいの
お子さんがいるお父さんに。

です。

 

何を?
どうやって?

を順番にお伝えしていきます。

にしだ拝

 

TheAnswer

『一人型ビジネスの人は絶対に知っておくべき内容です。
 もっと早くに出会えれば、良かった。』と

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