面白いニュースを目にしたので。
シドニーのレストランの”犬”の話。

エスコート通信 2022.3.3

酒井@埼玉です。

実は僕の実家も富山でお好み焼きや
カツ丼を出す定食屋をやってます。
先日も友達が訪ねてくれて嬉しい話(^^)

犬がいるレストランはアリ？ナシ？

そのシドニーのレストランは海沿いにあって、
かもめがお客さんの食事を狙ってくる
らしいです(^_^;) アイツらほんと
貪欲に突っ込んでくるからなぁ、、、
（経験者）

その対策としてお店でパトロール犬を
飼い始めると、かもめを追いかけて撃退、
お客さんの「強奪」被害は激減したそうです。

それだけにとどまらず、パトロール犬が
「マスコット犬」の役割も果たして
集客アップにもつながったとか。

ま、僕だって近所にあったら
喜んでいくもんね笑

この記事を読んで思ったこと。
直接かもめとかワンちゃんとかの話じゃ
ないんですが、「差別化」の話。

犬を嫌がる人がいるのも当然ですね。
犬は嫌いじゃなくても飲食店にいるのは
さすがにちょっとなぁ、、、って方も
たくさんいるでしょう。

でも、こういう「誰かが嫌がること」は
「誰かが好きなこと」でもあるし、
「誰かが嫌がること」だからこそ、
「それ」を提供するお店は
少なくなるのが道理です。

であれば、もしあなたが「それ」を
提供すれば、「それを好きな人」は
他のお店じゃなくてあなたのお店を
選んで行くようになる、、、
って理屈が成り立ちますよね。

これはワンちゃんの話じゃなくて、
いろんなことに当てはめて
読み替えてくださいね。

最近は喫煙できるお店は減りましたが、
だからこそ喫煙できることそのものを
「ウリ」にして集客しているお店も
増えてきています。そんな感じ。

もしあなたも店舗ビジネスに限らず
何か差別化をしたいと思ったら、
「嫌いな人がいるナニカ」を
あえて提供することもひとつの
アイデアになるかもしれません。

タイガースファンのお店には
ジャイアンツファンは行かないけど
だからこそタイガースファンは行く、、、

って感じ？
知らんけど（笑）

エスコート
酒井（ちーさん）

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