エスコートのある企画に参加していた
おひとりのシェアから。

「めっちゃ頑張ってる感があっても
儲かってるかどうかはまったく
別の話なんだ」

ということ。

エスコート通信 2022.3.2

酒井@埼玉です。

ちょっと頭痛がするんですが、女性は
月に一回、こんな体調不良があたりまえに
ある中でお仕事なり家事なりをやっている
のか、、、と思うと頭が下がります。
いや、自分、弱いな~、って思います(~_~;)

”売れてる感”があるけど儲からない

その企画の内容は、販促計画を中心に
年間の計画を立てる、というもの。

持っている商品やアイデアを時系列で
まとめて数字も含めて予測を立てる、
といったものでしたが、その中で。

ある参加者さんのシェア。

「いま売ってるやつ、けっこう頑張って
売ってるしそれなりに売れてるんですが、
これをこのまま売り続けても去年よりも
利益が減っちゃうことがわかりました」

こわ~~~~~~~~~。

でも実は、こういうことって案外
そこらじゅうにある話です。

やっぱり商品サービスって売れると
嬉しいじゃないですか。達成感もあるし。
目の前のお客さんも喜んでくれるし。

でも、それが儲かるかどうかは別の話。

これは特に、いわゆる「フロント商品」を
売っていると起きがちなケースです。
（フロント商品がわからない方は
”フロントエンド商品”で検索を）

フロント商品は「お試し」の意味合いが
強いので、それ単体ではあまり利益に
ならないことがほとんどです。

だからフロント商品がたくさん売れても
実は利益には繋がりません。そこからさらに
ミドル、バック、と繋げていかないと
本当の利益にはなりません。

今回の参加者さんは「年間計画」を立てる
中で未来の数値を積み上げていったところ

「あれ？」

ってことに気づけたのでこの時点で
軌道修正、ミドル商品を作って
売っていくことでちゃんと儲かる設計に
近づけることができそうです。

もしこのことに気づかずに
「売れてる自分」に酔ってしまって、
「儲からない商品」を売り続けて、
１年間頑張った年末ごろに

「あれ？」

ってなっていたとしたら、、、
ゾッとしますね。

これは本当に誰でも陥りがちな落とし穴です。
「自分は大丈夫」と思っているあなたも
もしかすると、、、？

「売れてる商品」こそ利益率に注意。
見直してみるといいですね。

エスコート
酒井（ちーさん）

今日のメルマガを読んだ感想、
感じたことなど送ってくれると
とても嬉しいです。

・感想、共感クリックはこちらから
https://spro01.com/smail/letter/?mailreac=5y02xNTUyMjRVy01Mz0yxNTG0NAMA