事業をやっていると、お客さんから「高い」
と言われたり、言われなくてもそんな
感じの理由で断られたりすること、
あるかと思います。

僕もつい先日、そんなことを言われまして。

もしそう言われたらあなたはどう返す？
というか、どう捉える？

エスコート通信 2021.11.16
– 2021年・残り日数46日 –

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酒井@京都です。

今日から2泊3日のエスコートの経営合宿。
合宿のたびに事業がグッと改善される
実感があるので今回も楽しみです(^^)

また決まったこと、考えたこと、
メルマガでシェアしていきます。

お客さんに「高い」と言われたら

高いと言われたといっても、エスコートの
事業ではなく、僕がエスコートとは別で
ひとりでやっている通訳者向けのコンサル
・コーチング事業でのことです。
（カセツウ、って言います）

ある通訳者さんとやり取りをしていて
こんなメッセージをいただきまして。

最近、カセツウでは月額１万円くらいの
課金制サポートを売り始めたんですが、

「正直なところ毎月1万円はきついです」

このメッセージを読んで、
そうか、そうなんですね、と。

表現は「高い」じゃありませんが、
ま、似たようなものでしょう。

当然この方の懐事情は存じ上げませんが、
本人がそう思うんであればそれは
そうなんだろうな、と思います。

というか、まさか他人の僕が
「１万円くらい大丈夫でしょ？」とか、
「たった１万円ですよ！？」とか、
そんなことを言えるわけもありません。
この方の価値観はこの方のものです。

ご本人にとっては本当に「毎月１万円は
きつい」という認識なんだろうし、
他の誰にもそれを否定するような
ことはできないはずです。

その一方で、こう思うのも事実です。

「それって、私は通訳者として月に１万円も
稼げません、稼ぎません、と宣言している
ようなものなんだけどなぁ、、、でも
それだと通訳者という仕事として
成り立たない、よなぁ、、、」

僕の事業、カセツウは、通訳者さんが
どうやって仕事を増やしていくか、
マーケティングを通して学んで
いただくサービスです。

つまりこの通訳者さんも「稼ぎたい」と
思ってカセツウに興味を持って、
お問い合わせをくれたはず。

だとしたら、本当はこんな風に
考えて欲しいところです。

「毎月１万円、、、正直いまは厳しいけど、
カセツウで学んで月に１万円稼げる
ようになればいいってことでしょ」

ちょっと極端な表現かもしれませんが、
僕自身がこんな考えをするようになってから
ちょっと思い切った自己投資もできるように
なったし、結果、入ってくるお金も、
残るお金も実際に増えてきました。

この通訳者さんにも「毎月１万円が払える
ようになったら参加します」ではなくて、
「さっさと毎月１万円が普通に払える
自分になりたいので参加します」と
考えて欲しいところ、なんですが、、、

ま、そういう考え方も含めてお伝えして
いくのが僕の仕事ですね(^^)

あなたもあなたの商品やサービスの価格に
対して「高い」と言われる、思われる
ことがあるはずですが、そんな時に
どう答えるか、というよりも、
どんなマインドで捉えるか、
本当はその価格をどう
考えてほしいのか、

そんなことを考えるきっかけになる
エピソードかと思ってシェアしました(^^)

「うーん、高いですね」と言われたら、、、

どう答えますか？

エスコート
酒井（ちーさん）

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